
過剰なラバーロック工法にご注意を💦
2025.03.03
- 施工風景のご紹介
こんにちは😊
2月は寒かったですが、ようやく春の兆しが見えてきましたね😊
末端冷え性の私も2月はきつかったですが、ようやく楽になってきました🤗
まぁ、暖かくなってきた分花粉症は絶好調でして💦目薬&点鼻薬は手放せません😢
さて、色々バタバタしてて紹介しきれてない現場も多々ですが💦
今回は雨漏り修理の物件をご紹介します!
タイトル通りの内容なのですが、ラバーロック。所謂コーキングでの防水接着工事です。
私たちも普通に使いますし、コーキング自体は必須のアイテムです!
ただ、使い方を間違えると雨漏り等を引き起こしてしまいます💦
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こちらが現状雨漏りしている棟なんですが、あらゆる所全てがコーキングで潰されてます😅
これアウトなんです💦
良かれと思ってやられる方が多い印象なんですが、多湿な日本では湿気も多いですし、水も僅かながら染みる部分は必ずあります。
その場合、温められた湿気は上にあがってくるわけですが、この棟の場合は逃げ道はありません💦💦
逃げれない湿気は、冷えるとまた水分に戻ります😢
結果、棟の中から水が回り、最終的に天井に落ちていくんです💦
実際この手の雨漏りは絶えません😢
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ということで、棟の解体~改修工事です!

因みに、こちらのお宅の本棟が立派で私💦ギリギリ跨げませんでした😂
今じゃこんなに高く棟を積んでるお宅は中々見ないですね👍

解体後は、費用を抑えるため使える瓦は再利用!ということでコーキングを除去し、利根丸から再施工!!


順に棟を施工していきます!


本棟があれだけ立派ですから💦降棟も立派ですね👍


以前は棟の接合部等の瓦の擦り合わせもせず💦漆喰とコーキングベタベタでしたが、弊社はどの部分も全て瓦を削って合わせをします👍
手間は掛かるんですが💦見た目も綺麗ですし😊雨仕舞も良いんです👍


瓦再利用で、コーキング除去跡が若干残りますが無事綺麗に仕上がりました!
隅棟は反り、降棟はむくり!
バリバリの職人でもある私のこだわりです🤣
タイトルにも書いてますが、過剰なラバーロック💦こういった施工にはご注意くださいね👍
もし、ご自宅等の屋根が気になる場合は、点検お見積もり等は無料で行いますので、お気軽に弊社までお問合せ下さい!
それでは、また🙌