
早すぎる梅雨明け💦💦屋根の上はまるでフライパン😂
2025.07.14
- 施工風景のご紹介
皆様、こんにちは😊
あっという間に梅雨が明けてしまい💦毎日暑い日が続きますね💦
我々は梅雨時期の、雨による工程の遅れがそこまで無く仕事が捗って~ってな感じの予定でしたが😂逆に暑さでそこまで捗らず😢
この時期は熱中症と隣り合わせなので無理もできません😭
さて、施工事例にも上げてますが、カバー工法による葺き替え工事のご紹介!
カバー工法とはなんぞや?って思われるかも知れませんが、まさに読んで字のごとくです💦🤣
古い平板スレート瓦屋根(コロニアル等)において、古い屋根材の上から新たに金属屋根を被せて施工するリフォーム工事です。
塗装リフォームに比べて、費用は上がりますが💦メリットとして
〇塗装に比べて耐用年数アップ(メーカー保証制度あり)
〇工期短縮や見栄え(ほぼ新築屋根)😊
〇屋根の断熱性能アップ(屋根材裏面にウレタンフォームが充填してあります!)
〇遮音性アップ
〇防水性能アップ(既存屋根の上から2重防水)
などがあります!
で💦、工事の紹介ですが、
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こちらの屋根、ニチハのパミールという屋根材です。
建設業に詳しい方はピンときたかもしれませんが、ニチハさんが昔製造してたんですが、層間剥離(ミルフィーユ状に剥離)など製品不良が発生して製造中止になった商品です💦

こちらの屋根も結構剥離が進んでました😭
もうこうなると塗装は出来ません😭
ということで

棟部を解体して、既存屋根材の上からルーフィング(防水シート)を貼っていきます!
因みに、屋根材の上からどう止めるの?って思われる方もいらっしゃると思います😂

実はルーフィングの裏面が全て粘着層になってまして、基本的にこのルーフィング施工では、一切穴を空ける固定方法はしておりません。
貼った後は熱により既存屋根材に強固に固定されます👍

ルーフィング貼りが終わったので、次は本体を葺いていきます!

新たに葺く屋根材は、福泉工業のシルキーG2という商品です😊
裏面にウレタンフォーム+アルミライナー紙が採用され、非常に断熱性能が高いです。
表面も遮熱顔料入りのちぢみ塗装により、遮熱性能がアップされています。
※シルキーの詳しい情報はコチラ→https://www.fukuizumi.co.jp/products/roof/silky-g2/

さぁズンズン葺いていきます!
しかし暑い😫 遮熱塗料&ウレタン断熱は、屋根裏内部には効果はあると思いますが、太陽に照らされた表面はフライパンの上です😭🤣
足が暑くて暑くて💦膝ついたら火傷しそうです🤣

ですがお客様のため、弱音なんて吐いてられません🤗サクサク葺いていきます!

本体が葺き終わったら、棟部を施工して、

棟換気も取り付けて👍

工事完了です!👍
ほぼ新築の見栄えになりました😍
工期も1週間で完了です!
最近はカバー工法のお話をよく頂きます。
20年~30年経過したスレート屋根材は母材自体が塗装に対応できない状態が多いと思います💦
無理に塗装して雨漏りしだした~😭なんてことも稀にあります💦
屋根のリフォーム等をお考えの方がいらっしゃいましたら、点検、調査、お見積もりは無料で行いますので、
屋根のプロである弊社
【株式会社 サカモト瓦店】
までお気軽にお問い合わせください!
まだまだ、7月半ば💦
今年の夏は長ーい😂夏になりそうですが💦皆様体調管理には十分お気を付けください🙌
それでは、また🙌